食品衛生管理者の資格と仕事
食品衛生管理者についての説明
「食品衛生管理者」とは国家資格になり、厚生労働省が管轄しています。簡単に言うと食品の安全管理を行う為の管理者です。 つまり、「食品衛生」と言う観点から管理が必要と判断された業種について、その工場や施設に専任の食品衛生管理者を配置する様に義務付け、その工場や施設での食品衛生に関する責任者を明確にすると言う事、また管理体制を管理者中心に整えていき、より安全な食品の製造・加工を実現させる事を目的として設けられた、有資格者の事を指しています。
食品衛生管理者の有資格者になる為には、現在、医師(歯科医師や獣医師も含む)、薬剤師の資格を保有している事、または大学において医学、歯学、薬学、畜産学、水産学、獣医学、農芸化学の勉強をし、その課程を修了して卒業している事、または、厚生労働大臣の登録を受けている食品衛生管理者の為の養成施設があるので、そこで所定の課程を修了している事、これが有資格者になる為の条件となります。 更に、食品衛生管理業務の実務経験が2年以上ある方については、2~3年に1度不定期に行われる登録講習会への受講参加が出来るので、受講していただき、講習が終了した後に更に3年以上の実務経験を積んで頂く事で「食品衛生管理者」の資格が取得出来る様になります。 簡単に誰でも取得出来ると言う資格ではありませんが、実務経験等を経て頂く事で取得が出来ます。食品に関する管理者ですから、大変責任がある資格になります。
